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いつかの 君
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作詞 神上明華李 |
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君を見つめるたびに思い出すんだ
あの日 失ったコトバと感情
誰もが過ぎる人生の中ただ1人君が立ち止まり
どうでもいいのに立ち止まってしまった
どうしてなのかはわからないけど
僕が何をすればいいかなんて知らないけど
君が笑ったことは ただ思い出せるんだ
いつか君はこう言った「いつだって傍にいる」と
だけど願いは儚く散って 僕はたった今1人になって
ただ ただ 君を想うよ 君が笑ったあの最期の日
空を見上げる為に生まれてきたんだ
あの日 見つけた初めての想い
誰かが通った獣道 君が進んだ僕の道
どうでもよかった 何事も 君に逢う あの時まで
これが何かはわからないけど
きみが何をしたかなんて知らないけど
僕が泣いたことは ただ覚えてるんだ
いつか僕はこう言うだろう「嘘つきは泥棒の始まりだ」と
だけど君には届かなくて 僕はたった今 眼を閉じて
ただ ただ 君を想って 冷たい君をただ見つめてる
いつだったかなんて忘れたよ
もうずっと一緒にいるような気分だったから
ねぇいつもの様に笑ってみせてよ 僕も笑うから
あの日誓った約束を今 果たすから・・・
いつか僕らはいなくなるだろう
だけど僕らは忘れはしない いつだって僕らは
笑っていられたのだから そう いつか君が言っていた
あのコトバの意味が今やっとわかった
こんなバカな僕だけど君は傍にいてくれるのかな
「いつもいつでも傍にいるよ」と誓った左の薬指に
そっと今 願いが降り立った
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