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陽炎
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作詞 メチルグラデーション |
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子供の頃に追いかけた あの陽炎
灼熱の地獄を能天気に走りまわった
追いつかぬ事 知らされても追った陽炎
灼熱の地獄へ飛び出した小さな旅
実体があるのかないのか
汗だけが流れていった
今になって気付いたんだよ
手にしたと思っても そこには何もなくて
ぬくもりだけ残していくから
期待なんかしちゃうんだ
僕が背を向ければ 淋しそうに揺らぐ君
また始まった 今も続く 小さな旅
君へと楽園へと続く 小さな旅
子供の頃に追いかけた あの陽炎
草むらに落ちてたビー玉持って走りまわった
精一杯それを投げた先には ほら陽炎
吸い込まれるように楽園へ転がっていった
影が長くなり日は沈み
時だけが流れていった
今になって気付いたんだよ
「今日もダメだった」なんて 日々にはうんざりなんだ
ぬくもりだけ残していくから
勘違いなんかしちゃうんだ
僕が言葉を投げかければ 素直に受け取る君
また始まった 今も続く 小さな旅
手にしたと思っても そこには何もなくて
ぬくもりだけ残していくから
期待なんてしちゃうんだ
追えば逃げて行き 逃げればついて来る君
また始まった 今も続く 小さな旅
君へと楽園へと続く小さな旅
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