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hands
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作詞 ソ\ニア |
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貴方は傍にいると言った
何を信じればいいのか見失ってた私に
独りになりたくなくてその手を取った
思えば私はどんなに卑怯だったのだろう
次第に加速していく私の愚かな病が
貴方さえ閉め出してしまいそうになって
泣き喚く私を宥めようとした貴方の手を
私は強く払いのけてしまった…
小さな針が胸を突いた
痛みに遮られて何も聞こえなくなる
淋しい世界に貴方は優しく声を降らす
その優しさが今の私にはとても重い
だからお願い 手を差し伸べないで
貴方は泣かせないと言った
枯れるほどに泣きながら蹲ってた私に
強くなりたくて でも出来なくて
気付けば私はどんなに小さいのだろう
次第に加速していく私の愚かな病が
貴方さえ壊してしまいそうになって
走り出した私を宥めようとした貴方の手を
私は強く払いのけてしまった…
小さな針は肥大してた
静かに終わらせて何も聞こえないように
悲しい世界に貴方は優しく雨を降らす
その優しさが今の私にはとても痛い
だからお願い 手を差し伸べないで
痛みに遮られて何も聞こえなくなる
淋しい世界に貴方は優しく声を降らす
その優しさが今の私にはとても重い
だからお願い 手を差し伸べないで
私など見捨てていって
胸に刺さったままの針はもう抜けない…
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