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『闇に救いを』-改-
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作詞 霧闇 |
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真っ白な純粋な光だけの世界に
怯えていることは罪ですか?
自分がいつか打ち砕かれてなくなると
思うと震えが止まりません
何故だか白は綺麗な色で
何故だか黒は穢れた色で
闇は味方を失くしました。
光が救いであるのなら
何故僕をとがめるのですか?
光が救いであるのなら
どうか僕を消さないで
真っ黒な純粋な僕の体はいつも
誰かの怯えの対象です。
ただそこに立っているだけでも指を指され
その指に僕は恐怖します
眠れば闇はそこにあるのに
あなたに夢を見せているのは
光ではなく僕なのに
何故だか僕の体は黒く
何故だか僕の涙は黒く
闇の涙は止まりません
光が救いであるのなら
何故僕をとがめるのですか?
光が救いであるのなら
僕を消さないで
闇に
どうか
救いを
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