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☆旅立ノウタ☆
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作詞 MONO |
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誰もいない教室は
いつもより少し広く感じて
温かい春の陽と
思い出が溢れていた
小さなことでぶつかった日も
肩抱き合って喜んだ日も
僕らの過ごした全ての日々が
今ココロによみがえる
春・夏・秋・冬
共に過ごしたこの教室は
いつも笑い声と
優しさが溢れていた
恋をして悩んだ日も
悔しくて泣いた日も
いつも僕の傍には
仲間(キミ)がいてくれたんだ
穏やかにでも確かに
近づいてくる別れの時に
こらえきれずナミダ流れる
幾千幾万の偶然の中で
僕らが出会えたキセキ
仲間(キミ)とだから
どんなことも乗り越えられたんだ
僕らが過ごしたあの日々は
二度と戻ることはないけれど
僕はかけがえのない確かなものを
仲間(キミ)と掴むことができた
誰も壊すことはできないキズナを胸に
今ここから歩き出す
これからは別々の道だけど
僕らの友情(オモイ)はいつまでも
この場所に、この時に、
僕らのココロに生き続ける
いつかまたここで会おう
僕らが出会った
僕らが旅立った
サクラ舞うこの季節に
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