|
|
|
どうしようもない現実
|
作詞 紗鈴 |
|
11月13日土曜日だった
君に私の好きな人聞かれて告白したんだっけ?
あの人に告白した だけど あの人は私なんて何とも思ってなかった
あいつには 別のクラスに好きな人がいて・・・
あの人の好きな女の子は ピアノが弾けて
私より背が高くて スタイルよくって 運動神経もいい
私だって ピアノくらい弾ける だけど 私とは大違い 笑っちゃうくらい
あたしの好きになった人は 最悪だね
女の子見る目 アリスギ
音楽室に行くと たまにあいつの好きなあのコがいる
ピアノ弾いてて その上手い音色聞きながら
この視力のない目で頑張って観察してる自分
そんな赤の他人 何見てるんだか
こんなに辛いのに 相談できる人もあまりいなくて
そんな中で 「他の人探せ!」って言ってくれた人もいた
ありがとう。 でも もうちょっと頑張るから・・・
でもアイツはアレからも笑顔で話しかけてくれるんだよ
もっとアイツを好きになっちゃいそうな事 何度あっただろう・・・
だけど そこに冷たく対応している自分が居る
だって 話したらスグに顔赤くなっちゃうから 話せないんだよ
だけど こんな状況だから これ以上の距離 離せないんだよ
まだ 諦めきれないから・・・
|
|
|