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繭
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作詞 **舞雪** |
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いつか キレイな青空で 羽ばたくことを夢に見て
君に出逢うまでの僕は 光が射す事を怖れて
いつしか僕の中に眠る 深い深い闇の中へと
朝日の当たる世界では 目が開かなくなっていた
ただ僕にわかるのは 持ってた何かを失くした事だけ
君に出逢うまでの僕は 光が刺す事に怯えて
いつから僕は夜に目覚め 暗い暗い夢の中へと
朝日が昇る世界では 立つ事さえもできなくて
ただ僕にできるのは 冷たい涙を流す事だけ
ただ僕にできたのは 変わり果てた自分を嘆いて
微笑んでくれる人を 締め出して鍵を掛ける事
君が覗かせてくれたね とても綺麗な星空を
君が温もりをくれたね 優しい傷跡と共に
君が気づかせてくれたんだ 扉を開くのは僕だってこと
君が教えてくれたんだ 僕は醜いわけじゃないこと
見ていてね 羽ができたんだ
今は 涙でクシャクシャだけど
待っててね じきに乾くから
その時は 君のもとへと
そう真っすぐに 君のもとへと
いつか キレイな青空を 君のもとへと飛んでゆくから
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