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「独り。」
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作詞 美遊。 |
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多分 キミは気付かないだろう
ボクが 独りだというコトに
きっと ダレも気付かないだろう
ヒトリと独りが まるで違うコトに
いつからだろう
独りだと感じるジカンに 気付いたのは
いつからなんだろう
隣にダレかいるトキでも ココロ空っぽなのは
ヒトに囲まれていながら
ココロ 冷え切っている日々
ダレかの あっかたなコトバにさえも
ボクは 響くココロ忘れて
多分 キミは気付いてナイだろう
独り 哀しみに打ちひしがれてるコト
きっと ボクしか理解ってナイのだろう
独りというコトが どんなに苦しいのかを
理解って欲しい
だけど 理解って貰えるコト 諦め
暖めて欲しい
だけど 暖をとるコト 自ら拒絶し
ホントは 欲しかったよ あったかな場所
ホントに 欲しかったよ 寄りかかれるヒト
だけど 独りに慣れてしまったボクは
助け求める コトバ忘れ
独りが フツウになってしまったから
ダレかに縋る 術も持たずに
多分 ずっと気付かないだろう
ボクが 独りだというコトに
きっと このまま気付かないだろう
ヒトリと独りが まるで違うコトに
微かな 助けてと云うコトバにさえも
きっとダレも 気付いてくれぬまま
ずっと
ずっとこのまま
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