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「零れるハナビラ。」
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作詞 美遊。 |
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アタシの掌から
さらさらと 零れ落ちて行った
あの ダイジな想い出タチは
今 何処に辿り着いてるのだろう
アタシの左手を
優しく包む 大きな右手の
安らぎにも似た あの体温は
今 どうして残っていないのだろう
溢れる涙 零れる想いに
サクラ サクラ
その花びらに乗せて あのヒトに伝えて
サクラ サクラ
今 アタシのココロごと 全てを
アナタの 温もり消えた日から
アタシは いつも夜が怖いよ
静寂に包まれた 蒼い空に
この弱さ 見透かされてしまいそうで
アナタの肩が 触れなくなった道
アタシは ふわふわ浮かぶ様に
優しさに包まれた セピアの世界に
いつも いつまでも 想いを馳せたままで
溢れる感情 零れるほどの願い
サクラ サクラ
風に乗り あのヒトの肩にひとひら
サクラ サクラ
見守っていて シアワセである様
サクラ サクラ
その花びらに乗せて あのヒトに伝えて
サクラ サクラ
今 アタシの笑顔 ホンモノであるコト
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