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光の国
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作詞 川上春来 |
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白い海に伸びる影
流れ着くは 朝日の世界
黒く光の無い世界から
現れる偉大な太陽
月の流す涙のとは
星の揺れる闇の世界
誰もが迷い戸惑う事に
恐れ震えている世界
希望に光が差したんだ 辺りが明るくなったんだ
気づかずに歩いてる 光のある方向へ
夢を押し 船がゆくよ
一漕ぎ一漕ぎ望みを込めて
白く濁った海をゆくよ
光のある方向へ
光の導く方向へ
青い空に光る風
鳥は翼広げて飛ぶ
オールを漕ぐ僕の手に
あの日の迷い もう消えた
もうすぐ光に届きそう 誰かが突然泣き出した
振り向いて気づいたんだ 後ろに影があることを
手を止めた 船流れ出す
光が離れて闇の世界へ
夢を見つけ明け暮れた日々
答えはどこにあったのか
答えは確かにあったのか
僕はどこへ行きたいのか 分からないけど光の中へ
光はどんどん遠くなり 僕はまた 闇に帰す
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