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あなたのためなら。
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作詞 ミルクここあ。 |
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いつのまにか、好きになってた。
気付けばいつも、あなたを目で追ってる。
始まりは、9月だったね。
あなたと私は、音楽室で席が隣になったんだ。
最初はなんとも思わなかったケド、
いま思えば、あれが始まりの合図だった。
あなたと私、音楽のときだけ、よくしゃべったね。
そのおしゃべりで、よく先生に見られてたよね。
つぎに、図工のとき。また席が近くになったね。
私、すっごくすっごくうれしかったよ。
あなたとしゃべってるとき、私、しあわせだった。
この瞬間が、永遠になればいいなって、
強く思った。
でも1月、あなたと私、席離れちゃった。
私、すごくすごく寂しかった。
「わたし、あなたのことこんなに好きだったんだ」って、
あらためて思ったよ。
私はあなたが大好き!だけど・・・
あなたはどうなのかな?
ただの友達?そんなのイヤだ!
私の想いに気付いて!
でも私の存在が、あなたの重荷になるんだったら、
私はそっと見守るよ。
だってあなたが大好きだから。
私と歩む道よりあなたがしあわせになる道があるんだったら・・・。
私はそっと見守るよ。
だって、あなたのしあわせが、
私のしあわせだから・・・。
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