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成長してまた一つ大人になって・・・
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作詞 みい |
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こんな私達に吐き捨てる人達も少なくなく
気が付けばホントにちっぽけな私達になってました
人前なんて大嫌いで小さくなる私達は
言葉を交わす所だって素っ気ない場所なんです
二人だけの世界に響く二人だけの笑い声は
孤独を埋める小道具にもなっていたのかもしれない
それでも傍にいてくれた君
それでもいいと言ってくれた君
君がいなくても生きていける理由も口実もある
それは儚くて脆くてただの強がりかもしれない
分かってもらおうとかじゃなくて
ただ君がいつかいなくなるのが怖いだけ
私は本当に君の隣にいてもいいのかな
立ちこめる夕日が私達を包み込みだすと
素っ気ないあんな場所から静かに出てきます
お互いの行くべき道へ差し掛かると
必ずといって小さな交差点で立ち話をします
話す事なんて単純でただの時間潰しかもしれないけど
ただずっと一緒にいて欲しいだけなんだ
こんな私の手をとった君
こんな私の価値を認めてくれた君
男のくせして何もできない不器用な人で
でもそんな君だから単純に好きだと言えるのかもしれない
信じられなかった人を遮って君を信じれた
もう怖いなんて思わないし言わないよ
君といればいる程暖かくなれるみたい
別れて一人になると君を思いだして笑顔になる
寂しがり屋の君を素直に受け止める時間だって掛かった
そんな君を無視して自暴自棄にもなってしまった
こんな私を一途で思ってくれた
こんな私の意味を少しずつ教えてくれた
それただ素直に嬉しくて
そんな自分も嬉しくなって
君がいなくても生きていける理由も口実もある
それは儚くて脆くてただの強がりかもしれない
分かってもらおうとかじゃなくて
ただ君がいつかいなくなるのが怖いだけ
男のくせして何もできない不器用な人で
でもそんな君だから単純に好きだと言えるのかもしれない
信じられなかった人を遮って君を信じれた
もう怖いなんて思わないし言わないよ
でも何を言ったって一番な人なんです
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