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「闇に包まれ。」
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作詞 美遊。 |
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何処だろう 此処は
何時からか あてもなく彷徨い
辿り着いた その場所は
ボクが考えていた ゴールとは程遠く
闇に包まれた 哀しい黒だった
夢に向かって いつも
進んでたハズの あのコロ
なのに ボクを包むこの暗闇は
最初の一歩から 何も変化のナイ証
苦しみと哀しみに 涙溢れ続け
遠い遠い 昔
幼い幼い ボクは
苦しみ乗り越えれば 何時か
シアワセが来ると 信じていたのに
遠い遠い 記憶
走って走って ボクは
未来に向かって 一直線に
なのに ナニも変わらない黒
無駄だとは 想いたくない
無理だとは 信じたくない
だけど
のし掛かる この現実に
抗う術もなく ヒカリも放てず
遠く遠くの 夢
走って走って ボクは
流れる涙振り切り ただ がむしゃらに
なのに 不安な程 黒に溢れて
広がる漆黒 ボクは走るよ
いつまでも いつまでも
変わらぬ世界と 知りつつも
いつまでも いつまでも
このチカラ 尽きるまで
この命 果てるまで
「いつか」を 信じて
ずっと 信じ続けて
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