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「思い出」として
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作詞 天夏 |
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なんか、もういいや。
恋って疲れる
そうだよ あたしはあなたのことが好き
でも あなたはあのこのことが好き
どんなにあたしに笑顔を見せてくれても
その笑顔はあたしを通り過ぎていく
どんなに思っていても
言葉を口にしない限り 伝えない限り
この思いは伝わらない
わかってるけど やっぱりできない
素直になれない 諦めが早い
あたしの悪いところ
そう あたしはあなたのことが好き
でも あなたはあのこのことが好き
疲れるからもう 追わないことにした
この恋から離れることにした
そう思った瞬間 隙間風が吹いた
自分で決めたのに 悲しくて 寂しくて
自分で決めたのに 後悔して もうわからなくって…
泣きたいと思っても あたしの涙はもう枯れてて
ただ 寂しさに包まれてて
気が付けば青い空を見ていた
悲しい思いを 寂しい思いを送った
いつかまた同じ空を見たとき
この思いは蘇るのかなぁ
ひとつの「思い出」として
本当は好きなんだよ
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