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私の中の止まった時間
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作詞 華恋 |
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『別れよう』あなたが言った瞬間私の時間は止まってしまった
一言でこんなに傷つくなんて知らなかったんだ
いつも抱きついていた腕、いつも笑っていた顔
優しく抱きとめてくれた胸、全てが今日から他の人のものになる
人なんていつかは別れるものだそう思ってた昔。
だけどあなたに出会って永遠が分かったような気がしたの
でも・・私が甘かったのかな?私がどこか悪かったのかな?
このまま好きでいちゃ駄目なのかな?私はまだまだあなたの隣にいたい。
優しく抱いて欲しいなんて望まない。ただ隣にいてくれるだけでいいの。
『好きだよ』あなたがいった言葉がひどく昔に思われる
たった一言で愛で満たされてると感じれてたんだ
初めて手をつないだ帰り道、初めてキスした公園
強く強く抱きしめてくれたあなたの腕、いつか忘れてしまうのかな?
人は一人を愛しつづけるなんて迷信信じてた昔。
でもほんとに起こりそうな気がしてた私がいたの
でも・・そんな事ヤッパリないのかな?人は新しい物を望んでしまうの?
永遠なんてあり得ないのかな?私はまだまだ愛していたい。
永遠に愛してなんて望まない。でももう少しだけ私を愛してくれないかな?
『永遠に・・。』君が誓った過去はとっくに闇の中
でもその誓いだけが私を支えていた事を忘れないでね
幼かったあの頃、あなたに会ったあの日
もう少し一緒に・・・・・・・こんな儚い願いも届かないなんて・・。
『愛してる』そんな言葉もう望まないよ。
だけど私が片思いするのはいいよね。
本当はまだあなたが帰ってきてくれるなんて都合のいいこと考えたりしてる。
未練がましいなんてどうか思わないで。
ただ私の中であなたの存在が大きかった事にやっと気づいたの。
どうか私の中で止まった時間をもう一度動かしてもらえませんか?
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