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月と桜の約束
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| 作詞 堂本 舞 |
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素直じゃない私が こんなに好きになった人
気がつけば周りが見えないくらい こんなに好きになった人
永遠だと思っていたあの幸せの時が 消え去ってしまうなんて
嘘だよね？
嘘だって言ってよ 正直なあなたが 悲しい
あなたが一番コワイはずだよね？
あなたが一番苦しいはずだよね？
なぜ？なぜ笑っているの？
何よりも 優しくて 温かくて 穏やかな 笑顔
私の大好きな笑顔
こんなに傍にあるのに 見えない
涙の壁が私を覆うのは コワイから？
「忘れてください」？
その笑顔も その声も この時間も あの想い出も あなた自体も？
できるわけない
だって 確かに存在したよね？
私とあなたの間に 消せないキズナがあるなら
忘れられない 久遠の記憶として ずっと離さない
月の約束も 桜の約束も
「守れない約束はできない」なんて言って
嘘でもいいよ 約束してください
「次も その次も 一緒に見に来よう」って言ってください
夜空の星よ
私の好きな人は 誰よりも 強くて 強くて 懸命に生きる人です
どうか 手が届くなら
あの人に 最後の 幸せを
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