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今夜もここで叫んでる
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| 作詞 豚平 |
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一度決めた格好を
変える勇気なんてアタシはもうない
知らずについてく男や女に 天下をみたのも一瞬なのに
今でも言葉は嘘をついてる
時代はとっとと流れてるよね
夜しか知らないこの瞳じゃ
ネオンの流行（はやり）を追うだけさ
今夜もここで叫んでみるけど−
爆音たてる集団（まぼろし）の
今夜もここで叫んでみるけど−
誰にも見えない先頭で
遠い昔に抜け出たはずの
独りぼっちのカゴのままだよ
風をいつしか抜き去って
何か違う世界夢見ていたけど
どこまで行ってもそいつは強くて アタシに無言で去っていくだけ
心の奥もすり抜けないで
ホントは全部わかっているけど
嘘でもいいからつないだ鎖
こんなモロさを切れないだけさ
けれど今夜も叫んでいいかい？
どこへも行けないむなしさを
もっと今夜は叫んでいいかい？
だれにも見えないこの中で
瞳の奥がいつしかぼけて
ライトの星 せめて揺れるよ
今夜もここで叫んでみるけど−
今夜もここで叫んでみるけど−
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