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聞かせて
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| 作詞 bianco |
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あたしは本当に存在してるのかな
人混みの中 ふとした瞬間孤独に心を奪われる
誰かの瞳にあたしは映ってるのかな
自意識だけが過剰に胸の中に広がって
やがて息苦しさに胸が詰まる
痛みすら嘘に思えて
あたしはあたし以外にはなれないし
あたしはあたしを越えることはできない
もしも全てが与えられた景色だったのなら
あたしには一体何ができるのだろう
いつも心にはもう一人のあたしがいて
愚かな自分を嘲笑うかのように
こんなはずじゃなかったとひたすら嘆いてる
周りとは余りにも掛け離れた自分の姿をごまかす
強がりと弱音が行ったり来たり
いつかは変われるのだと
誰もがこんな暗闇を抱えているの？
この深く暗い空間に誰かも絶望するの？
今が良ければ良いなんて簡単に笑い飛ばせない
要領よく生きれない不器用な自分に悩むの？
ねえ教えてほしい
君も孤独を感じてるんだって
ねえ聞かせてほしい
苦しいのはあたしだけじゃないって
ねえ伝えてほしい
あたしは一人じゃないんだって
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