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風月
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作詞 双蝶々 |
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風の歌声が聴こえる 穏やかなその声は
心の奥まで吹き抜けて 今日の力をまたくれる
どんな風も同じように 優しさを運んでくれて
柔らかい匂い残して 「また来るよ」と去って行く
この風のように強く優しくなれるように
私たちも今を生きていこう
追い風に乗って駆け抜けて
向かい風には立ち向かう
地面に足を心に意思を
私たちは真っ直ぐ前に踏み出して行く
月明かりに染まる夜 迷うことなく歩いてく
しっかりとした足取りは 力強さを示してる
雲間に隠れてる時も 僅かに見える隙間から
柔らかい光乗せて この道をいつでも照らす
この月のように穏やかで澄んだ心を
いつまでもその胸に持とう
降りそそぐ月光を浴びて
曇ったときは少し休んで
鞄に地図を目には未来を
私たちは振り返る事なく進んでく
明日に向かって風月を
カラダ全部で受け止めて
右手に夢を左手に希望を
私たちは握りしめて旅を続ける
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