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オリオン座
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作詞 bianco |
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あの星を初めて見つけたのは一体いつのことだろう
空を見上げればほら 冬になるとあたしを見つける
随分時は経って時代も移り変わって周りの人も景色もあたしも変わった
だけどこの星はいつも変わらぬ輝きであたしを照らす
痛みなんて強さに変えて
涙だって乾き切ったらその分だけきっと笑えるようになる
ねえさよならも出逢いも用意されていたのなら
限られた時間の中で少しでも多く笑顔を残したい
あの星は唯一あたしが見つけられる星だから大好きって
いつか君に言ったっけ
君はあたしの傍から離れて今どんな道を歩いてるかな
あの星は今も君を照らしているのかな
冬が去っていってもきっと君のことは忘れないよ
明日の悩みは明日考えれば良い
今を生きる上で先ばかり見てたら足元の花さえも気付けなくなる
ねえ不器用だって素直になりたい
あたしの言葉がまっすぐに誰かに伝わるように
今星空を見上げてあの星に願うよ
いつかあたしだけを照らすオリオン座が見つかりますように・・・
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