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オーロラ
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作詞 月城 雫 |
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夢に見たオーロラ目指し
光に映った幻影と共に
惑わされずに
ここまで来たっていうのに
僕はやっと着いた この場所に
君が待ってる 皆待ってる
ずっとそう信じていたんだ
なのに君はいない 誰もいない
僕は動けず立ち止まっていた
僕の瞳は鏡にはどう映ったのだろう
きっと大粒の涙がたまっていたのだろう
泣いても泣いても戻らないあの時に
僕は戻りたかった
どうしても
何で誰もいないんだ
僕は遅かったのか?
僕はやっと気づいた
君はいた 皆はいた
僕の足元に 僕の足は赤く染まっていた
僕は生きたくない
皆のいないこの世界でなんて
なら生きなければいい
今の僕には剣が欲しい
どうしても
僕は最後にオーロラが見たい
皆と約束をしたあの場所で
願いが叶うならば もう悔いはない
満天の空には輝く星と
美しいオーロラ
光は僕を包む
天に誘うかのように
僕は行くよ
みんなのもとへ
僕の体は赤く染まり
帰る場所のない魂は
天へと昇った
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