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君が想い出になる日には。
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作詞 ぱんこ |
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初めて言葉を交わした瞬間、
ねこじゃらしで、一緒に遊んだ時間、
笑いあった頃、
ささやかな約束を交わした言葉。
名前を呼ばれた嬉しさ、
告白したときの緊張、
言葉では言い表せないよな気持ち。
無視された瞬間、
逢えなかった日々、
文句を言われている、という噂、
優柔不断な答え。
どれだけ、泣いたろう。
どれだけ、愛しかったろう。
あぁ明日から、君はもういない。
あの教室の窓にも、
遠い遠い、給食の席にも。
君が埋めてた心の穴を、
一体何で埋めればいいのか、
それが僕にはワカラナイけど。
なんとかやってみるよ。
君の居ぬ場所で。
涙はかれない。
星空は切なく、
全ての悲しみを吸い取ってくれても、
寂しさだけはいつも心のなかへ。
別々の地平線から、
同じ朝を迎えよう。
まだ見ぬ明日へと。
卒業、おめでとう。
幸せになってね。
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