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一匹の猫
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作詞 野球ボーイ |
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あの日ボクは見たんだ
あの時ボクは見たんだ
でもココロで見てないんだ
自分に嘘をついたいた
あの日罪のない人がいた
事実を信じてもらえずに
罪ある人をかばってしまった
いや 罪を背負わされた・・・。
これを例えてみるならば
一匹の猫がいた
一匹の鳥がいた
そして孤独なオオカミと
みんなと一緒のオオカミがいた
あの日ボクはいや猫は
森のはずれの木陰に座る
その時オオカミがあらわれた
孤独でひとりのオオカミだ
猫は不審に見つめてた
どうしてなのかは知らないけれど
鳥とそのオオカミが
一緒に何か話してる
そこにもう一匹オオカミが
2匹と一緒に話してる
その時猫は見てしまった
その時ボクは見てしまった
オオカミが鳥を殺して逃げたのだ
その鳥はとても大事な鳥で
殺した方のオオカミは逃げたまま
呆然と立ったままの孤独なオオカミ
そこに事件を聞いた犬があらわれた
あるオオカミから指令を受けて
その犬は孤独なオオカミを連れて行った
次の日 なんにも罪のないオオカミが死んだ
孤独で味方も誰もいない
アレを見たのは猫ひとり
そうボクひとりだけ
あの時ボクに勇気があれば
あの時猫に勇気があれば
罪無きオオカミは生きていた
時間よ戻れ
早く戻れ
戻ってくれ!
リセットしたいこの気持ち
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