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あなたのいた季節
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| 作詞 姫紗 |
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あなたがいた季節遠ざかる。
冬の風は容赦なかった
あなたがいたから 暖かかった。
やっと1年経った。
ふっきれたはずだった。
でも1年経ってその日を迎えるとひどく具合が悪かった
ねぇどうしてあの日私を置いていったの？
心に置いていたあなたの影を。
ただ置いているだけじゃなかったのに。
ちゃんと愛していたのに。
私の思いはちっとも伝わっていなかったんだね。
あなたがいない今は風が冷たく感じるけれど
あなたはどうですか？
何か変わりましたか―…？
あなたといた季節遠ざかる
冬の風がまた吹いてた
あなたがいないと冷たかった。
やっと遠のいた
そのはずだった私の想い
でも時がたってふと思い出すとひどく哀しかった
ねぇどうして私は今この瞬間1人なの？
心にしまっていたあなたへの思いを
ただ涙ながしてただけじゃ駄目
ちゃんと立ち直らなきゃ
私の涙はあなたのもとに届いていますか…？
あなたと別れた今 涙は止まらない
一年もたったのに？
あなたはどうですか―…？
思いだけつのって アナタがいないのに
この思いはムダなのに
心の中に根をはって住みついてる
この思いだけ。
ずっと前から 住みついてる…。
あなたが一瞬でも私を思い出す瞬間があったなら
私は救われるでしょう
報われるでしょう
知ることのない幸せを ただ祈ってる
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