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しろく、あざやか
作詞 ハルキ
ガラスを通してみた世界は 色鮮やかで綺麗だった
今までずっと閉ざされていた 光を当てられて輝いた

レンズを通してみた夢の 哀しいくらいの美しさ
はじめてみた 形ある夢 触れられたのは一瞬だけ

かすむ空に 何を祈った 明日の空は 何を忘れる?

伸ばした手 冷ややかな眼 何を信じて生きてる?
がらす玉の 先に見えた 歪んだ世界 いまでも。


後ろ姿をながめてた 顔が見えなくて嬉しかった
大きな鏡があることは 言われるまで気付かなかった

眉間のしわの深さと量で 人間かどうか見極めた
もちろん それはただの理想 ガラスが曇って見えなくて

いつのまにか 此処には独り 探す明かりは カタチある夢  
なくしてもなお

触れたかった 解ってくれ 初めて輝いた夢
レンズの奥 その中にあった 灯り

伸ばした手 確かな手触り 今を信じて待ってる
つかんだ夢 美しくないけど いつも輝く この場所で。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル しろく、あざやか
公開日 2004/12/26
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コメント テーマは、眼鏡、です。ガラスを通したとたんに、世界が輝いて見えたので、その感動と切なさを詩にしてみました、。
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