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夕焼けに咲いた笑顔
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| 作詞 smith |
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聞く耳も持たないで ただひねくれてた
僕は一人坂道をのぼり 声を殺し泣いていたんだ
来た道を振り返って 見上げてみたら
大きな茜が手を振るように そっと沈んでいった
最初は気にも留めていなかったけど
じっと見てたら そこに君が居たんだ
気付けば頬が茜色に染まって
涙の川を 優しく乾かしていった
テレビをつけてみれば 占いコーナーで
当てになるわけじゃないけど 何気に期待してたり
まだ少年の僕は 周りが見えなくて
時々目が曇ることもあるけど また見上げてみたら
あの大きな茜が手を振ってるから
また明日ねと そっと呟いてみた
「この声が君に届くと良いな」って
そんな事を 考えれば笑みが咲いてた
大きな茜に そっと手を伸ばしてみても
届かなくて 胸が痛むこともあるけど
あの大きな茜が手を振ってるから
またいつか会える そっと胸に刻んだ
「この声が君に届くと良いな」って
そんな風に 考えれば笑みが咲くから
そんな風に ずっと過ごせたら良いな
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