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証
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作詞 sayu* |
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もう出逢うことはないと 強く手を握った
戸惑いだけが空回る心には 痛みすらないの
君がくれた「ありがとう」の言葉だけは
今でも 捨てられないままよ だって
だってね それだけが残された想い出なんだから
願った日々 いつか消え去ってしまっても
そこには必ず 何かが生まれるから
無駄なことなんて 何一つないんだって
思えることが きっとその一歩なの
忘れる事のない傷跡を 強く握ってみた
じんわりと溢れ出す涙が 痛みだと分かったよ
君と並んで歩いたあの坂道は 街は
今でも 綺麗に飾られてるわ だって
だってね 変わったのはあたしたち二人だから
望んだ未来 遠く遠く見えなくなっても
あたしはちゃんとね 刻んでるから
「君となら」って 心開けたこと それだけでも
君と在った あの日を 大事にしたい
願った日々 いつか消え去ってしまっても
そこには必ず 愛があったんだから
無駄なことなんて 何一つないよ ね?
踏み出す勇気が 二人の日々の証
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