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無題
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| 作詞 樹里 |
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終わっちゃうかな 私の人生
ふとそんな事 考えてみても
過ぎ逝く毎日をただ見てるだけ
意味を見入出したりはしない
人混みに紛れて 哀しさ紛らす
本当は傷なんか癒えないんだろう
笑ってても 本当は 笑ってないのだから
ビルの明かりで眠らない街は 酷く人工的で
太陽の熱 昼間 空気歪ませて 人の影すら歪ませ
視界狂わせる
恋なんて本当はした事なくて
「胸がイタイ」を嘲笑っていたよ
死ぬまで生きてるだけが人生
割りきるのがトクイだから
唇を軽く歪めてみる
人がそれを微笑（ほほえみ）と呼ぶなら
もしかしたら 友情なんて
成立不可能なんじゃない？
まるでどこか彷徨（さまよ）う様に
人は急（せ）いでる
本当は恐怖かもしれないけれど
負の感情晒してる事に 変わりはしない
私を罵った人がいた そこに立ってる私がいた
どこにでもある光景だけど
なぜか脳裏から離れない
時を止めて 過去に行けるなら 間違いなく
救うだろう 君の存在を 私の全てを 賭けても
救うはず
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