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サヨナラ
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作詞 倉持優輝 |
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去っていく君の後ろ姿を
僕はただ じっと見つめてる
言いたい言葉があるのに
それを言い出せないまま
今なら言える そんな気がする
だけど言えない それが本音
最後に見るのは 君の後姿?
それはちょっと 辛いかもしれない
思ってるだけ 見つめてるだけ
何もしない それが自分
今まで僕は君と 何回話したかな?
数えるくらいしか きっとないね
後悔するのは わかってるのに
動きださない 自分
どうして明日声が出ないくらい 君と話しをしなかったんだろう
どうして喉がつぶれるくらい 大きな声で君の名前を呼べなかったんだろう
どうしてこの声で 君に好きだと言えなかったんだろう
歩いてく君は 僕のことに
気づかない 僕が見ているのに
ただ歩いてく その道を
走れば追いつく 呼べば止まる
足が出ない 声も出ない
最後に見るのは 君の笑顔がいい
それはちょっと わがままなんだろうね
足が出ない 声が出ない
勇気がない それは理由
僕は何をしてるんだ? そこに立っているだけ
見ているのは 君の去っていく姿
どうするんだ? 何をするんだ?
歩いていく 君
どうして何もせずに 一人でそこに突っ立っていたんだろう
どうして君の後ろ姿を ただじっとそこに立って見つめていたんだろう
どうして息が苦しくなるほど 走らなかったんだろう
追いつけたさ 声がでただろう?
ウソで塗り固めて 自分を責めないでいた
好きだといいたかった そう思うだけ
何もしなかったのに
どうしてこの声が出なくなるくらいの声で
どうしてこの足が痛くなるくらいの速さで
僕は何をしていたんだろう
去っていく君の後ろ姿が
止まった 君が振り返る
僕はそれを見つめてる
君の顔が笑顔になる
僕は幸せだ 君の笑顔が
最後に見ることができたから
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