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電話の向こう
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| 作詞 青鞜青磁 |
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君は今日も近くにいない
君は電話の向こう
回線通じて聴こえる声
君に会いたいよ
知り合ってから少し経つ
お互い知らないことだらけ
いいんだ声を聴くだけで・・・でも
君に会いたいよ
住んでるところは違っても
俺はいつも君を想う
話を聞いているだけでも
十分に満足かもしれないな
君は電話の向こう
回線通じて聴こえる声
近くにいたならよかったのに
君は電話の向こう
途切れ途切れにつながる時間
なぜだろう君と話していると
俺は大きくなれた気がする
抱きしめたいその衝動押さえ
「電話なんだぞ」と言い聞かす
受話器から眠そうな声
もう切らなきゃ、さよなら、おやすみ
明日もきっといい事あるさ
抱きしめたいその衝動押さえ
受話器を放す、ゆっくりと
電話だけでいい
でも君に会いたい
意味の無い矛盾、迷惑な想像
「情けない男だな俺は」
「いい加減にあきらめろ」
君を想うそれだけでいいはず
君は電話の向こう
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