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卒業文集
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| 作詞 内葉美幸 |
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卒業文集に載せる文章書いてた
ふと…記憶がよみがえる
学校が変わったら クラスが変わってしまったら
なんとか経てきた関係は切れるのかな
いつも気持ちがバレるのが怖くて
不器用にしか会話してなかったね
でも でも今度は
本当に何も無くなってしまう
本当にさよならなんて言えないから…
卒業写真撮った日
君の隣で写りたくて必死だったね
そんな事に尽くすなら
後悔しない様に頑張ればよかったんだ
いつも意地っ張りでごめんね
君を見てられる時間は永遠だと思ってた
でも でも本当は
君といる時間なんて何もなかったね
本当に大好きだったんだけど━━━━
文集書いてたはずなのに
紙が涙で濡れていく
君に見られたくなんてない
ほら また素直じゃなくて…
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