|
|
|
キミの為の花
|
作詞 洲本かおる |
|
君は悲しい時 いつも白い花を飾るよね
でもキミがあの人と別れたから飾ったなんてこと
僕は知らなくて 僕に伝えるために
その花を僕の目の前で わかりやすく飾って見せてくれたのに
「なんかいいことあったの?」聞いた僕は大バカ者だよ
それに気づいた時 この僕に与えられた時間は
もう残っていなくて キミは白い花を飾るのをやめたんだ
僕は気づかなくて キミが他の人の元へ
いくなんてしないなんて思ってたのに
「悲しくなんかないよ」言ったキミは ホント幸せそう
もう僕はキミの「特別な人」ではないんだね
君の気持ちに気づかないぐらいだもんね
ただ 僕の勘違いかもしれない
今の 白い花を飾ってない君のほうが
前よりはるかに 悲しそうに見えちゃうんだよ
今はまだその人だけを想ってていいから
僕にそんな幸せそうな顔見せなくていいから
ただ もう少し時が経ったら
また 白い花を飾ってくれない?
僕の目の前で 分かりやすく飾ってくれよ
そうなったら僕は
キミだけに赤い花をプレゼントするからさ
キザっぽくね
|
|
|