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夜空の惑星
作詞 神谷健太
冷たい夜風に凭れながら
真夜中に僕の腕を掴んだまま
君はずっと微笑んでいた

窓越しに夜空を見上げていた
君との約束は守れないまま
君はずっと泣き叫んでいた

声など届かないこの場所で
遠くに見える惑星を見上げながら
君はずっと寡黙な人形のまま

月の泣き声は夜空に響いたまま
惑星は輝きながら微笑っている
壊れてしまった君を直したくて
静寂の中で口付け交わしていた

夜空から月の涙が流れて
月は叫び声を僕に届けてくる
僕はずっと魘されていた

遠くに見える安らぎを求めて
夜空の月が呟き続けながら
僕は渦巻いている雲のまま

君の泣き声はここを彷徨ったまま
僕は震えながら待ち続けている
壊れてしまった君を戻したくて
混沌の中で口付け交わしていた

「君は微笑んでいた…」

「僕は魘されていた…」

「君はもう直せない…」



※(惑星=ほし)
※(魘される=うなされる)

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 夜空の惑星
公開日 2003/03/02
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コメント お久しぶりです。新作なので、読んでやってください。
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