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午前零時〜white and black〜
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作詞 宝条 遙 |
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いつか離れてゆくこと
ほんとは痛いくらいに解かってる
あと一歩で届かない指先
夜色の髪、撫でる勇気がない
いつか忘れられてゆくこと
ほんとは哀しいくらいに感じてる
背中あわせの窓辺 午前零時
言葉交わす、素直さがでない
夜を舞う黒アゲハ
どこにも辿り着けずに彷徨う
行く先を見失った二人のように
答えは求めないで
知っても苦しいだけだから
今はただこの確かな温もりに
今はただこの僅かな安らぎに
寄り添っていたいだけ
白と黒の残像
微かに残る刹那の想い
始まりの鐘が鳴る
揺らぐ魂の午前零時
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