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花束
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| 作詞 ｎａｃｏ |
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いつだったか あの日
好きだと気づいた 理由なんて覚えてないけど
長い夜が何度も過ぎて
長い夜を何度も泣いた
もっと早く出逢いたかった 愛して欲しかった
白い花が散る
あなたの手 あの子の手
繋いだままどっか遠く 見えなくなって
景色は涙で滲んだ
いつか あたしが生まれ変わって
あの子になれば あなたは愛してくれるかな？
あの子はいつも綺麗で
心が破けて痛かった
あなたの目の先にあるもの
知ってる けど 言わないよ
本当は ありえない奇跡や夢を
馬鹿みたいだけど 抱えてた
『いつか』に委ねて夢を見た
「幸せだった。」ような気がした
あなたの紡ぐ言葉 には あの子への
愛がいつからか 響きはじめて
気づいてた でも 忘れるのは難し過ぎるよ
あなたの不幸さえも望んでた 醜い心溶かしてくれた
ありがとう でも 忘れるのは難し過ぎるよ
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