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想う空。
作詞 唄子
君の笑顔が温かくて 僕のシューズは汚れていく
靴紐がちぎれる鈍い音がした


飛ばしたシューズは明日が見れるかな
甘いクリームみたいな雲が笑う
過去も一緒に飛ばしたハズなのに まだ僕の足に絡まって重いよ


君の涙が綺麗過ぎて 僕の心は壊れる直前
それでも大事に抱える僕は何処


詩人の唄は空へ届くだろうか
踏み潰された 白い花が枯れる
希望を持つだけ無駄なのだと 言い聞かせる僕はなんだ


汚れたなら洗えばいいなんて そんなモンでもないし
落としたなら 拾えばいいなんて そんな簡単でもない
溢れる想いすら手の隙間から零れ落ちてく


そんな僕の唄 誰が唄うの


薄い感情の唄と音は君を愛せるかな
黒い夜の月が笑う
朝は待たずにまた来るけど まだ僕の唄は止まったまま


詩人の唄が空へ届きます様に
踏み潰された 白い花が咲き誇る
希望を持つ事に怯えないで 僕は君を抱き締めた

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 想う空。
公開日 2004/12/01
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コメント 想う空。→想う心。辞書でたまたま見つけました。いい言葉だと思います。
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