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人魚姫
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| 作詞 めめこ |
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触れたあなたの手は とても温かくて
いつも 冷たいあたしの手に 生を吹き込んでくれる
触れるあなたの手は 魔法のように
優しく あたしを撫でる 声とゆう音を奏でてた
その目は何をみているの？
あたしはもう声を魔女にあげてしまった
あなたはあたしを奏でることもない
泣きながら必死に叫んでも
もう何も伝わらない
あたしは見返りに何をもらったの？
あなたを失ってしまっただけ
見上げた星空たちは とても冷たくて
いつも 泣くようにして あたしを震わせる
かじかんだ唇からは 白く濁った息が出て
いつか あなたがくれた煙草を 懐かしく思う
あたしは何が欲しかったの、
流した紅い涙はもう誰も舐めてはくれない
残された一人分の体温は もうすぐ消える
生まれ変わってあなたの前に現れることを
神様は許してくれるか
身篭った天使は 破門されて 堕落して 死亡
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