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泡沫の夢
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作詞 霧宮 響 |
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深く深く 蒼い海の底に
私を呼ぶ声が 聞こえる
よく知っている あの声で
そんな筈は 無いのに
意識が 向いてしまう
だって貴方はもう―いない・・・・
その事実だけが ただ1つだけのモノなのに
儚く消えた命は 枷となり
私を繫ぐ 鎖となる
私たちに「明日」はもう無いんだ
二人で誓う「永遠」は失った
笑いあった日も ケンカした日も
もう返ってはこない
『貴方がいない』その思いだけが
私の心 かき乱す
想いのぶつけようが無い私に
神様はどうしろというのですか―
誘われる 抗う術も無く 海の夢に
永遠に 2人は 泡の中 海に消えた
もう 帰っては来ない・・・・・・
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