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幸せが訪れるその時まで。
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作詞 カッパちゃん |
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親の下で生きている。
ごく普通の家庭の生活。
そこにある幸せ。
自分で何もしなくてもやってくる
幸せ。
親の下を離れた生活。
自立してこれから先を本気で共に生きていく相手を
見つけだして築く生活。
そこにある幸せ。
自分で探し出し必死に手を伸ばし掴む
幸せ。
努力なしで感じることの出来る幸せを
幸せととっていいのだろうか。
ありがとうと素直に受け入れられない。
抵抗があるんだ。
それで親には冷たい態度をとってしまう。
良くないことだって百も承知。
苦しい。
親孝行も何一つしてないね。
自分で探し出して必死に手を伸ばし掴む幸せ。
それを手にしたとき
やっと素直になれると思うんだ。
やっと親孝行が出来ると思うんだ。
自分の好きなように。
自分のやりたいことをやりなさい。
そんな考えの親だから。
自分で探し出して必死に手を伸ばして
幸せを掴んだときが最高の親孝行になると思うんだ。
だからその時まで。
どうか待っていてください。
涙も。
そして
俺からの精一杯の感謝の言葉を。
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