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君と僕の夢のカケラ
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作詞 BUMP to BUMP |
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空から降りゆく白き宝石
僕達皆に平等に、降りそそがれる白き宝石
とても美しくて涙がこぼれそうになった。
そんな僕の左手を君が右手で暖めた
「暖かくて優しい右手は僕の宝物」
「君の心は僕の光」
そんな言葉を思いついた
それも今はいい思い出
君に好きだなんて恥ずかしくて、僕は絶対いえないだろう
君の少しはにかんだ笑顔を見るだけで僕は言葉をなくすからね
それでもせいいっぱいの勇気をだして、君に思いを伝えたあの日を
僕は忘れることはない 君と輝く夢のカケラと共に。
冬の星をみるたびに、僕はあの日あの時あの場所を思い出すだろう。
君とはじめて夜にでかけた。全ての星座を見つけてやろうねと君は意気込んでいた。
それは結局果たせなかったね。僕は君と話せればよかったんだから。
ただ色々言葉を考えてきたけど、しどろもどろで結局陳腐な言葉しか生み出せなかった。
それも今はいい思い出
なんで言葉は生まれたんだろうね
君の言葉に振り回されて、僕の生み出す言葉に自己嫌悪をして。
思いを伝える言葉に振り回されて。
けれども言葉があったからこそあの日僕は君に想いを伝えられた
僕は忘れることはない。
僕と輝く夢のカケラと共に。
街の光は恋人達を優しく、優しくつつんでいく。
雪の祝福 星の輝き 全て僕のためにあるとおもっていた。
君が隣で笑ってくれていたときは。。。
今君はどんなヤツといるんだい?その少しはにかんだ笑顔を誰に見せているんだい?
それでも願わずにはいられない・・・
君の幸せを・・・幸せを!
背中合わせの二人
これから別れてしまった道を歩まなきゃいけないんだね
さぁつないでいた手を離す時がきた。
夢のカケラも空いた左手につめこんで。
もう僕には見せてくれない笑顔もかみしめ、行くよ。
君のいない、僕だけの道を。
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