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―\彼岸花―\
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| 作詞 扇 珊瑚 |
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胸に突き刺さる月の光
頬を伝う銀(しろかね)の涙
孤独を引き寄せる暗闇
過去の傷が疼きだし
現実の自分を見失う
月夜に輝く一輪の華
彷徨う心
朝の光今も怖い
夜の暗闇何処か落ち着く
儚く散りゆく一輪の華
鮮やか過ぎる程赤い華
見とれる程緑の茎
悲しみ思い出させる華は
彼岸花
深みはまる心
抜け出せ無いまま
夜の暗闇に吸い込まれ
見失う心
夢なんて見て終わる
愛なんて残るのは絶望
儚く折られる一輪の華
見ているだけで思い出す
過去の記憶辛い出来事
花言葉は悲しい思い出
彼岸花
胸に突き刺さる月の光
頬を伝う銀(しろかね)の涙
孤独を引き寄せる暗闇
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