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小さなシャボン玉
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作詞 愛輝 |
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初めてあなたと出会ったのは寒い時期で
初めてあなたに恋をしたのは名前を知ったとき
ああ この降り積もる雪をどれほどい愛しく思えた
んだろう。笑顔、仕草、どれも全部好きだった
世界でこんなにも切なくなるのは
あなたを愛してしまったから?
それともこの雪が冷たいから?
時々こぼれる涙は私の思いを流してはくれず
ただただ、あふれるだけだった
初めて交わした言葉は覚え切れるほどで
初めて目が合うと宙にすべて飛んでしまう
でも あなたの心には今何が見えているのだろう。
あなたのすべてが愛しいよ。
もう何が来ても怖くないって思えるのは
あなたを愛してしまったから?
それとも愛がわからないから?
この青くて広い空のように、あなたを包み
込めたらいいのに・・・
どれほどの月日が流れても
私はあなたを思い続けて、
たくさんの涙と笑顔を生んで
シャボン玉みたいに
はかなくかよわく漂いたい
小さな願い
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