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あなたとの想い出
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| 作詞 bianco |
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あたしが手に入れたかったものはただ一つ
もう叶うことない儚いもの
あなたの背中を見つめながら
秘かに願っていた
いつかあなたの隣で歩きたいと
後姿を見つめながら願った
あの日の夕焼けが忘れられないよ
初めて一緒に並んで帰った帰り道
くだらないことを笑いながら話した
最初で最後だった帰り道…
時間は無常にも過ぎていく
あたしの想いとはまるで無関係に
このまま時間が止まってしまえば良いのにと
どんなに思ったことだろう
いつもあたしがあなたの前で笑っていたのはね
あなたがあたしのことを思い出すときに
笑顔であるようにと
ねぇあなたはこんなあたしを
今でも時々思い出したりする？
あの日一緒に帰ったことや話したこと
あたしは少しも忘れないよ
どうかどうか時々でいい
たまにはあたしのことを思い出して
あなたのどこかにあたしがいられるなら
もうこれ以上望まない
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