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例えるならそれは〜日常Love Song〜
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| 作詞 明日鹿 庵 |
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話し合いは平行線 いつも意地張っていた
言い合い、机叩いたり、怒ったり
そんな風でもたった一言言わなかった言葉ある
どんなにムカついても、酷いこと言っても
「別れよう」なんて口にしなかった
きっと―― 繋がってるんだ 身も心も
意地張っても 別れたくない理由があるから
束縛 してるつもりじゃないし
君もされてるつもりはないだろう？
身近なモノで例えるなら
俺らの関係はホッチキスで挟まれた紙同士
奇妙だけど、それが適切なんだ
芯で繋がったその心は
芯まで温まる なんて馬鹿な事
二人を繋ぐホッチキスの芯
それは「好き」って気持ちに 似ている
なんだかんだ言っても 結局は愛しくて
可愛いし、めちゃ可愛いし、好きだ
そんな風でもすごく不安な時があるんだ、たまに
いつも喧嘩で折れるのは、俺ばっかだから
俺だけが君を愛してるだけなんだろうか？
ずっと―― 考えてたんだ 君の事
本当に俺でいいのかって
自己満足 してる俺じゃいやなんだ
君にも幸せでいて欲しい
複雑なモノに例えるなら
俺の考えは心の隅にいる妄想族
奇妙だけど、それが適切なんだ
今後どうなるんだろって考える
君の事いつか「お前」ってよぶんだろうか
君の事、俺の事、二人の事
考える時、少しニヤけてる 馬鹿な俺
これからも そう生きてるんだろうか？
君とそうやって過ごしていけるんだろうか？
挟まれた隣同士
10年後くらいには、間に紙増えるかも
って妄想道理いくんだろうか
こんな俺でも精一杯お前愛してる
例えるなら「愛」っていうんだろうか
照れくさいけど、適切だよな
って言ったら君は―――・・・どうする？
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