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Silver
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作詞 迅 |
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眼を閉じていると
君の夢を繰り返し見る
眼を開いていても
いるはずのない君の背中を追いかけて
いつのまにか膨らんでいたこの思い
破壊するには十分な仕打ち
たった一人を守ることすらできなくて
今も思い続けるのは罪ですか
銀色の破片
拾い集めて 涙溢れた
少しでも君に
笑顔齎せたと信じていいですか
心閉ざしてると
輝き続ける思い出がノックする
心少し覗かせてみても
傷跡が疼いて動けない
いつのまにか僕を残して星となる
君が悪いわけじゃない わかっている
透き通る屍に最後のキスを
涙止まらないのは罪ですか
銀色の樹海
歩き疲れ もう立ち上がれない
今すぐ君の傍に
翼はためかせ向かうよ
銀色の破片 あの頃はまだ 薬指で輝いていた
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