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赤い糸
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作詞 晶*翔 |
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自然に動く目は いつも彼方を追っていた
窓枠に肘をついて 彼方の姿を見つめてた
彼方を好きになって もっと可愛くなりたくて
彼方を見つけるだけで 心の高鳴りが聞こえた
もし赤い糸がこの世に 私の小指にあるなら
彼方と繋がっていたい 他の誰もいらないから
いつまでも彼方と 寄り添っていたい
彼方が許してくれるなら もっと…近くで…
チャイムが鳴る前に 自分の席に座った
前を見つめれば 彼方の背中があった
私より背が低くて 頼りなかった彼方も
いつの間にか見上げるほど すごく遠くに見えていた
もし赤い糸がこの世に 私の小指にあるなら
彼方であってほしかった それ以外はいらないから
二人の運命を 閉ざして邪魔な
厚く塞いだ壁だって 壊して…会いたい…
運命が…赤い糸が この世に存在しないのなら
私が彼方へと紡いで きっと小指へ掛けてみせる
だから…どうか…
もう彼方が見つめている 大切な人が居るなら
私を忘れてもいいから 誰より幸せになって
大輪の華を 咲かせてほしい
それが一番の願い 一番の…想い…
彼方が幸せで 私は幸せだから
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