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栄光に近道なし
作詞 通りすがりの旅人
毎朝5時に起き 自転車漕ぎながら
朝日を見て 一日が始まる 高校球児
スパイクで掘られた穴を埋め 
土をならして水まいて
先輩に頭下げ 先生に頭下げ
後輩に活入れて 自分に活入れて
授業中は一番後ろ 寝る体勢を整えて
隣には可愛いあの子 
ヨダレ垂れてないか確かめた
休み時間 早弁して 昼休み 購買へ
いつものクリームパンとアンマンを二つ頼んだ
体育だけ一所懸命 なんせ先生が監督だから
気を抜けない この緊張感
笑うのもなぜかぎこちない
放課後 可愛いあの子は
夜遊びの計画をたててるのに
俺は駆け足でグランドへ
1つの夢を現実にするために
今日も走る 今日も走り続ける
取れそうで取れない白球が
俺の心を動かしてる
どれだけ走り続けただろうか
街の明かりは消え 車もなくなり
最終電車 遊びつかれたあの子
携帯と話しながら帰るだろう
時計の針は朝の1時をさして
そろそろ家に帰ろうか
それでも諦めない 俺の夢
それでも走り続ける
それでも走り続けるだろ

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歌詞タイトル 栄光に近道なし
公開日 2003/02/14
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カテゴリ
コメント 高校時代 部活に明け暮れた青春時代 本気で甲子園を目指し 毎日必死だった 最終的にはベスト4で涙をのんだんだけど それでも忘れたくない思い出です。多分、野球の唄は 今度また書くと思います。その時も読んでください。
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