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共犯
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作詞 うに。 |
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平らな地面を歩いた 歩くたび重く感じる
箱船を造ったら閉じこもって海の真ん中
濁った私だけを映して 嘘に溺れず逝けるのかしら
私はこのままずっと独りだと思っていた
目に見えているものは真実でないと知っていた
なのにあなたは視線を逸らさず教えてくれる
あなたが持っている色の意味を 一つ残らず
私は空の寛大さを目の当たりにしても
全ての人を愛することはできない
だけどあなたを愛するくらいならできるわ
足りないなんて言わせたりしない
あなたが埋めてくれた分 私があなたを満たすの
強い人夕闇 弱い人虹の様に見えるものだとあなたは言った
そこに私はどう見えているのかしら
私はあなたを光だと思った
消えかけたら私が灯してあげる あなたと生きたい
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