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片思いの宝石箱
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作詞 雄飛 |
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ずっとずっと大好きな人
変わらない笑顔でいつも仲間と笑っている
君には僕が映ってる?
ずっと秘めてた想いがこの胸の宝石箱にたくさん詰まっていた
僕はその扉開けることなく君を想いつづけた
君の宝石箱には誰かを想うものがたくさん詰まっていた?
片思い それは悲しくもあり希望のある言葉だった
僕はずっと片思いの淵に座り君を眺めていた
ここから見る君は本当に僕の好きな君だった
君はその時どこから誰を見ていたんだろう?
梅雨が過ぎようとしていた雲のない日
僕はとうとう疲れてしまった
少し離れた片思いの淵に座って君を眺めるのが辛くなった
君は変わらず笑顔でいたけど僕には笑顔はつくれなかった
きっと宝石箱がいっぱいになったんだ 僕は笑顔がつくれないまま そう思った
気持ちは変わらないんだ
君を好きだってこと
この想いが君に届かなくても 悔やんだりしない
気持ちを伝えられた事を嬉しく思えるように
ずっと ずっと君を想ってきた僕のこの気持ちを
今君に伝えよう
僕はそっと宝石箱の扉を開けた
溢れてくるものは止まることを知らず 君を好きな気持ちの大きさに改めて気づいた
僕は雲のかかったなにもない夏の夜空を見上げ
願いをかけた
反対からは不安が忍び寄った
君のことどうしようもないくらい好きだから恐かった
いろんな気持ちが僕の中で混ざり合って不思議な色が浮かび上がった
僕はその色をかき消すことも忘れてただひたすら君を想いつづけた
君の笑顔が好きな僕はずっと いままでもこれからも
存在しているよ
たとえ君の宝石箱に別の何かが詰まっていたとしても
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