|
|
|
ふわり
|
作詞 亮 |
|
君がくれた 優しい温もり
切なすぎて 涙が溢れてくる
だけど時には 怖くもなるから
だから ねぇ そっと抱き締めていて
震える唇が 止まるまでは――…
単調な日々の繰り返し
交差点を歩む表情(かお)のない人の群れ
夜になっても途切れない行進の中
ふと気づいた疑問が膨らむ
本当は ねぇ この街には
私以外は誰もいないのかなぁ? なんて
答えのない 夜を幾つも重ねて
寂しさに押し潰れてしまいそう
君は そんな 私に手を差し伸べて
ふわり ほらね 笑ってくれたの
優しくされる ことが怖くて
だけどずっと 優しくして欲しいだけ
こんな矛盾 分かってくれますか?
だから ねぇ ずっと隣にいて
震える手のひらが 止まるまでは――…
誰も 誰だって 孤独には慣れてない
私だけが 特別なんかじゃない
君は そんな 凍える私を寄せて
ふわり ほらね 笑ってくれたの
君がくれた 優しい温もり
切なすぎて 涙が溢れてくる
だけど時には 怖くもなるから
だから ねぇ そっと抱き締めていて
震える唇に 愛を下さい――…
|
|
|